スニーカーは好きですか?
昨今のスニーカーブームの影響もあり、仕事の日は革靴でも休みの日はずっとスニーカーという人も多いのではないでしょうか?なんといっても楽ですからね。
バリエーションも豊富。各メーカー競っていろいろな種類のスニーカーを出しています。
でもそうはいっても人気のあるスニーカーは買う人が集中しがち。気がつくと、電車で向かいに座っている人も、隣に座っている人も同じスニーカー、なんてことも。
かぶったっていいという人はかまいませんが、オレは絶対他の人とかぶりたくない!という人におすすめのスニーカーを紹介します。
目次
ウォルシュのスニーカーは英国製
オリンピックの公式スニーカーに採用
1961年に英国で設立。以降、幅広い範囲のスポーツシューズを作ってきました。
ブランド設立前から英国のオリンピックチームにシューズを提供していたこともあるのですが、記憶に新しいところでは(昭和生まれ限定で)、1984年のロスアンゼルスオリンピックにおいて、英国代表チームの公式スニーカーに採用されています。
※ちなみにロスアンゼルスオリンピックは柔道で山下さんが金メダルをとったときの大会です。
フェルランニング界での大きなシェア
フェルランニングとはトレイルランニングの英国競技名です。
ウォルシュは会社設立後の1970年に早くもオフロードに参戦することを決め、以来、ウォルシュのシューズは英国内で高いシェアを誇っています。英国の登山隊のメンバーに提供されたこともあり。
小さな工場で職人が作っている
Made in England. すべての商品は英国ボルトンの小さな工場で製造されています。10人の高い技術を持った職人が所属。ひとつひとつの製造過程を丁寧に行うことで、常に高品質の商品を作り上げています。
ウォルシュ公式サイトより引用
もちろん機械は使いますがそれぞれの工程を職人さんが手作業で行います。
ウォルシュのスニーカー レビュー
僕が買ったのはこちら。
Ensign(エンサイン)といっていちばんスタンダードなモデルです。色はこれ以外にもブラック、ホワイト、ブルーがあり。他の色もいいんです、これが。
49歳という年を考慮して、あえて派手な色を選びました!
かっこよくね?
ちらりと見えるユニオンジャックがまたいい。
脱いだら見える”WALSH”のロゴ。
ソールはこんな感じです。シンプルなパターンですね。
赤だから合わせづらい?
いやいや、そんなことありません。
グレーが入っているのでけっこう合わせやすい。
これはカーキのチノですがこれでも大丈夫。
デニムはめっちゃ合うでしょう。この夏はうすいブルーのパンツと合わせましたが全然問題なし!
そんでもって軽い!
材質が材質だからというのもありますが、レザースニーカーから比べるともう履いてないかのような軽さ。なんだか山を走りたくなります。
ハーフサイズはなし
サイズはメンズで6,7,8,9というインチ表示です。ただし、一般的なイギリス靴にあるような6.5とか7.5というハーフサイズはありません。
ちなみに僕の足は実寸25.3㎝。
ウォルシュだと6サイズは小さかった。つま先が当たる。
なので7にしました。本当言うとわずかに大きい。
だから6.5があればいちばんよかったんだけど、ないものはしょうがないすからね。
まあスニーカーなら少しくらい大きくても問題なし!
人と違うスニーカーがほしいならイチオシ!
値段はそこそこします。Ensignで24,000円(税抜)。スニーカーにしてはいい値段です。
でもその価値はあり。
ちょっとくらいだらしないかっこをしていても、足元がウォルシュならば全体が締まって見えます。
まだそれほど多く出回っていないから人とかぶらないのもいい。そして目立つ。
足元が決まっているとちょっとうれしいですよね?
スニーカーを探しているのならぜひウォルシュを試してみてください!
ではまた次回、です!