向いてない仕事をやり続けた場合に起こること。転職を考えるなら早めに行動したほうがいい。

 

  • 自分に向いてない仕事をしている
  • 向いてないけど他にできることがないから続けている
  • やめたいけどやめたら給料をもらえなくなるからやめられない

 

そんな状態のまま、自分に向いてない仕事を続けていませんか?向いてないと分かっていても、やめたときの不安からとりあえず続けていませんか?

 

今はそれでもいいのかもしれません。

 

でも、ここであなたに聞きたいことがあります。

 

10年後20年後はどうなっていますか?

 

向いてないその仕事を続けて、10年後20年後、あなたはどうなっていると思いますか?

 

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目次

向いていない仕事を続ける

 

誰もが好きな仕事につけるわけではありません。誰もが自分に向いてるという仕事ができるわけではありません。

 

就職したのはいいけれど、希望する職種とは違う部署に配置されてしまった。苦手な職種の仕事をすることになった。それ以前に、就職自体が大変で希望の職種なんて言ってる場合ではなかったということだってあるでしょう。

 

気がついたら思いもよらぬ仕事をすることになったというのはよくあることです。

 

ここでは向いてないと感じる仕事を続けていくとやがてどうなるか、後になって後悔しないためには今どうしたらいいかということを説明しています。

 

もしあなたが、同じような思いで仕事を続けていて転職も頭をよぎっている、というのであればぜひ読んでみてください。

 

 

向いてない仕事を続けてやがて起こること

 

職種自体が向いていなくても、環境によっては続けられることもあります。また、慣れというのは大きく、5年10年と続けていると、多少数字が悪かろうともその仕事が自分にとって当たり前のものになっていきます。

 

  • 職場の人間関係がいい
  • 上司がそれほどひどくない

 

こんな状態だと、たとえ仕事が自分に向いていなくても、たとえ給料が安くても、居心地のいいその場所を離れてしまうことが考えにくくなるんですね。そして向いてない仕事を続けていく。

 

が、そのままそこに居続けるとやがて2つのことが起こります。

 

職場が変わる、人間関係が変わる

 

居心地のいい場所にいるとその状態が永遠に続くように錯覚してしまいがちですが、そんなものはありません。

 

諸行無常、世の中で変わらないものはありません。職場もしかり。必ずどこかで変化が訪れます

 

  • 上司が替わる
  • 新しい人が入ってくる
  • 職場が統合される
  • 異動になる

 

こんなことで環境はガラリと変わります。今まであった居心地のいい職場というのは、実はとてももろい土台の上に成り立っていたんだということに気づきます。

 

向いてないけど続けられた、の大きな理由のひとつであった「居心地のいい職場」。これが突然の強風で吹っ飛んでいくことなどいくらでもあるのです。

 

 

加齢による体力、精神力の衰え

 

10年20年と働き続けることで変わってくるのは環境だけではありません。あなた自身も変わっていきます

 

それが体力と精神力

 

30代、40代前半までは問題ないですが、40代後半くらいから少しずつ衰えが感じられるようになります。誰しもどこかで必ず訪れる。

 

そうなる前は分からないのです。自分はそんなことにはならない、と心のどこかで思っている。体力はともかく精神力は、心は、気持ちは、いくつになっても変わりはしない、そんなふうに思うんです。若いときは。

 

でもそれは違います。

 

体力はもちろん、精神力だっていつまでも同じじゃないのです。

 

自分がそうだったから分かります。ここ数年、明らかに忍耐力が低下している

 

ちょっとしたことで頭に来ることがふえたし、そもそもがまんしようという気持ちがなくなってきています。仕事中はもちろんがまんしますが、心の中で、もうやってられない!という思いが日に日に大きくなっているのが分かるんです。

 

変わるのは環境だけでなく、自分自身も変わっていくのです。

 

 

「仕事やめたい」は2つの変化から

 

ここで想像してみてください。

 

今あなたは向いてない仕事をがまんして続けています。でも環境、人間関係がそこそこよかったこともあって続けることができていた。

 

それがこのように変化したらどうですか?

 

「向いていない仕事」「わずかながらの給料」

「環境の悪化」「人間関係の悪化」

「加齢による体力、精神力の低下」

 

答えはこうなっても不思議ではないんじゃないでしょうか?

 

 

=「もうやめたい」「会社やめたい」

 

 

もともと向いてない仕事を続けてこられたのは人間関係にそれほど大きな問題がなかったから、そしてまだ若かったからですよね。

 

でもそれらが失われてしまったときに、向いてない仕事を続けていくことができるかどうか。そのことを今からしっかりと考えておく必要があります。

 

 

もっと早くから行動すべきだった

 

今、痛切に思います。

  • なぜもっと早く行動しなかったのだろう
  • なぜ向いていない仕事を続けてきたのだろう
  • 向いていないと分かっているのならなぜ他の職種にチャレンジしなかったのだろう

 

「職場の雰囲気がいい」とか「人間関係がいい」とか「仕事に慣れてしまっている」といったことは一時的、表面的なことであり仕事の本質ではありません。ずっとその状態が続くわけでもありません。

 

年をとって身動きがとれなくなってから、

 

他の仕事をしたい・・・

 

と思ってももう遅いのです。他の仕事をしたくても、年をとってから未経験で雇ってくれる会社などありません。

 

だからやりたいことがあるのなら、興味がある仕事があるのなら、少しでも早くから経験を積んでおくべき

 

「人間関係」とか「慣れ」とか本質的ではない部分にとらわれている場合ではありません。目的を見誤ってはいけません。それはいつか必ず変化します。

 

そのときのためにも、今のうちからやりたいことを探すべきです。熱意をもって打ち込める仕事を見つけるべきです。

 

 

向いている仕事を探すことに全力をあげよう

 

もしあなたに、このまま向いていない仕事を続けていいのかという気持ちがあるのなら、まずは小さな一歩を踏み出すことを考えてみてください。

 

ひとつは情報収集です。

 

何もいますぐ企業に具体的な働きかけをしよう、面接を受けに行こうというわけではありません。まずは自分の興味のある業界について、そして自分自身についてある程度の知識を持っておきましょうというのです。

 

そのための行動としてすぐに始められるのが求人サイトへの登録です。

 

ここではリクナビNEXTを紹介します。登録することであなたの経歴や希望に合った求人情報をメールで紹介してくれます。

 

向いてないとひとりで悩んでいても答えは出てきませんが、リクナビNEXTから個別に紹介される具体的な求人情報を知ることで、今の会社を辞めても次があるんだということを感じられるようになります。

 

無理をしながらひたすら耐えて仕事を続けていくのと、もしここで限界が来ても別の道があると感じながら続けているのとでは精神的に大きく違ってきます。その精神的余裕を得られるだけでもじゅうぶんに価値があります。

 

そしてリクナビNEXTのもうひとつの大きなメリットは「グッドポイント診断」です。

 

「グッドポイント診断」の特徴はその設問数の多さ。それだけに出てくる診断は非常に具体的であり、自分でも知らなかったようなことまで教えてくれます。

 

自分で思っている以上の可能性を感じさせてくれるのでリクナビに登録したらまずこの「グッドポイント診断」をやってみてください。

 

↓リクナビNEXTの中にこんな感じであります(これは写真です)

 

グッドポイント診断は本当にやってみる価値あり。自己アピールに使えるようなことを多彩に書いてくれるので、この先、企業の面接を受けるようなことになっても必ず役に立ちます。

 

【リクナビNEXTに登録して診断してみる↓】

 

求人サイトに登録する。その行動自体は小さな一歩ですが、あなたの将来にとって大きな一歩になります。

 

まずは情報収集が一番の目的なので気軽に利用してみてください。

 

 

休日を楽しく過ごすためにも

 

いちばんおそれるべきは何もしないまま時間が過ぎ去っていくことです。

 

今はまだ年齢的にも余裕があるからと思っていても、あるときを境に転職の可能性は急速に閉じていきます。そうなってからでは遅いんです。

 

であれば今のうちからしっかりと先のことを考え、打てる手は打っておくべきです。

 

向いてないと感じる仕事から、少しでも自分に合っていると思える仕事に替わることで得られるのは、仕事のやりがいであるのはもちろんのことですが、休日も充実して過ごすことができるようになります。

 

せっかくの休みの日に向いてない仕事のことで悩む必要がなくなり、純粋に休みを自分のために使うことができるようになるんです。それってとてもうれしいことですよね。

 

自分に合っていると感じられる仕事に出会えるためにも、そして休日を楽しく過ごせるようになるためにも、ぜひ小さな行動を始めてみてください。

 

あなたが納得のできる仕事を見つけられることを願っています。

 

 

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