タイトルの通り。
1円を笑うものは1円に泣く、とはいうけれど、
7円をブログの収益です、と人様に言える勇気はない。言えないからこっそり書いている。
目次
1日のブログの収益、1ケタのブロガー
ドルじゃないからね、円だからね。7円。
内訳は(なんてものがあるとすれば)、
アドセンス7円
以上。これが4つのブログを合わせた収益である。
ちなみに、4つのブログを合わせた28日間のページビューは約5,000PV。
ブログをやっていない人にはピンとこない数字かもしれないが、まあ、簡単に言えばお話にならない。
ここが数万から十数万にはならないとまともな収益は生まれないのだ。
1日100円を目標にブログを書く
この最低の状況からどうやったらもう少しマシな状態に持っていくことができるか。
それを考えながら日々ブログを書いていくことにする。
どうせ誰も見ちゃいないからただの日記だ。
「読者に価値を与える」「読者の悩みを解決する」なんて崇高なものはここにはない。
本当はあるべきなんだけど、ない。
そういう内容のものを書く力が今の自分にはないのだ(以前だってあったとはいえないけど)。
これはただの実験。
ひとりごとのようなブログを更新していくことで変わることがあるのか、ないのか。
それを検証してみる。
思うにグーグルの検索システムというのはAIだかなんだかがそれを決めている。よく分からないがたぶん機械がブログのことを調べ、検索に反映させているのだ。
人間がそのブログを読んでいるわけではない。
それが証拠に、新規の記事を公開すると、最初に飛んでくるのはグーグルのボットだ。
たぶんブロガーの多くがそうしているように、僕もブログ記事の閲覧数が分かるプラグインを使っていて、記事ごとの訪問数が分かるようになっている。
公開してすぐに2つか3つくらいの訪問者があることになっている。
でも生身の人間がそんな速さで僕の記事を見てくれるわけはもちろんなく、やってくるのはボットなのだ。
ボットというのは人ではなく、システムのひとつ。
新しくネット世界に公開されたものを秒速で見にやってくるのだ。
(※閲覧数にボットを除外するということもできるはずだが僕はやっていない)
ブログの更新頻度を上げること
何が言いたいかというと、ボットはやってきて、記事の中のキーワードやら言葉を探す。
もちろん公開の日時も分かる。
構造的なことに関しては、たいていのことは分かるのだ。
でも、
たぶん、その記事がくだらないことを書いているかどうかというのは分からない。
いや、長い目で見て、訪問数が少ないとか、訪問してもすぐに離脱する人が多い、ということが分かればボットだってこの記事はくだらないのだなということが分かる。
でもきっと、公開したては分からない。はず。
であるならば、まずは更新頻度を上げてみる。
そうすることによって、このブログは最近更新頻度が上がっている、放置されているわけではなく「生きた」ブログなのだと判断してくれる。はず。
そうすれば、検索の世界において、ほんのわずかでも、何かちょっとした変化があるかもしれないではないか。
名づけて「幻惑の術」。
とにかく更新頻度を上げることでグーグルの認知を少しずつ上げていくのだ。こっちのことを気にさせるというか。
そのためにはとにかく続けること。
くだらなくてもいいから、いやくだらないほうがいいかもしれない、それでも続けること。
ボットを幻惑して、何度も何度もやってこさせること。
ここでいう何度も何度もというのは、期間にして、少なく考えても1ヶ月は必要だろう。
だからまずは1ヶ月、できる限り毎日更新する。
価値のあるものと考えると、書けなくなるが、くだらなくてもいいと思えば書けるではないか。
くだらない記事に反応があるかというのが実験のひとつの趣旨でもあるから、とにかく質より量。
日々記事を積み重ねていくことを主目的に更新していこうと考えている。
というわけでもう夜の10時を過ぎた。
明日は5時起きだからもう寝よう。