ブログが読まれるために大事なのは「自分は何者であるか」ということ

以前はこのブログ、約3年6か月続けていました。

でもあるときにパッタリとやめ、長い休眠に入りました。

その理由についてお話します。

 

ブログが読まれるには自分が何者であるかが大事

ブログ 大事なこと

どこで読んだのかは忘れたが、こんな文章を読んだからです。

 

「ブログが読まれるには(読まれ続けるには)自分が何者であるかが大事」

 

それを読んで考え込んでしまい、その結果、自分は今の時点では何者でもない、という結論に達したのです。

当時、自分のことを定義づけるとしたら、

 

営業や販売の仕事が合わなくて苦しんでいるサラリーマン。

 

でしかありませんでした。

だから、その、ありのままの自分を伝えようと、苦しい状況を記事に書いたり、あるいはこんな年齢(40代や50代)になる前に手を打ったほうがいい、という内容の記事を書いていたのです。

当ブログにもそういった記事があるし、もう別の雑記ブログではさらに多く書いていました。

今ほど個人ブログに逆風が吹いていなかったこともあって、自分の記事も多少は読まれました。それによって、ごくまれにアフィリエイトの収益もあったわけです。

でもある一定のライン以上には伸びませんでした。

見えない壁にはばまれているようでした。

そうやって悩んでいるときにさっきの文章を目にしたのです。

 

「ブログが読まれるには(読まれ続けるには)自分が何者であるかが大事」

 

何者であるかというのは、単に「仕事が向いてなくて悩んでいる営業マン」とかではダメで、大事なのはその先、

 

仕事が向いていなかったけど、こうして解決することができた。

 

この「解決」の部分が重要だったのです。

 

「何者であるか」というのはつまり「どうやって解決したのか」ということ

 

この部分がなくて、ただ「悩んでいる」だけの自分が記事をいくら書いたところで読者の心に響かせることはできない。

だって悩んでいる人はたくさんいるのだから。

悩んでいる人に「こうやって解決できたんです」という部分を見せることによって初めて、真の読者になってもらうことができるのだということに気づいたのです。

だから僕は「解決」を得られるまでブログをやめることにしました。

自分自身の問題を解決して、自分とはこういう者です、こうやって悩みを解決したんです、ということを伝えられるようになるまでブログを休むことにしたのです。

 

仕事の悩みを副業で解決することに決めた

 

副業 ブログ

当時は営業や販売の仕事をやっていました。

でも営業も販売も自分には向いてないと思っていました。

20年やってうだつの上がらない仕事は、その先30年やっても40年やっても同じです。

なので僕は副業に道を求めることにしました。

 

たしかにヘンな話ではあります。

だってもともとブログが副業だったはずなのに、その副業のための副業をやるってことですから。

でも、やってみることにしました。

副業がうまくいくようになるための副業をです。

何を始めたのかというと、

 

YouTubeです。

 

次回へ続く———

スポンサーリンク