日記をつけたいけど続かない。
いつも3日坊主になってしまう。
どうしたら日記を続けられるようになるの?
とお悩みのあなた。
まさかとは思いますが何の変哲もないただの大学ノートに書こうとしていませんか?そりゃ無理です。続くわけない。
日記が続かないという人は使う日記帳をちゃんと選ばないとダメなんです。
今回はそんなあなたにぴったりの日記帳をご紹介します。
目次
3日坊主にならない日記帳
「Past 3 Years Diary」
製造元 Artemis
価格 1,512円(税込)
3年分の同じ日を一つのページに書く
あらためて説明する必要もないでしょうが、毎年同じ日付の日記を一つのページに書きこんでいきます。もし元旦からスタートするのなら、いちばん上が今年、二段目が来年、三段目が再来年というふうに。
Amazonの紹介ページが分かりやすいので載せておきます。
言うまでもないことですが、この日記の良さが出てくるのは2年目に入ってからです。去年の同じ日に自分が何をしていたかが分かる。家族のことも書いてあったりするので――今では家族の団らんからはすっかりつまはじきになっている私ですが――この日記の内容をきっかけにして話しかけられることもあります。
また当然、仕事のことも書いていて(というかそのほうが多い)、去年の今頃何をしていたかの備忘録にもなります。
1日分のスペースが小さい
これもポイントです。たったの7行。
スペースが小さいので、たくさん書かないといけないという気になることもありません。1行だっていいでしょう。数日抜けたってかまいません。
私も以前は大学ノートに書いていたので日によって書く量が多かったり、少なかったり、それにはっきりした区切りもないので漫然と書いているうちに気がついたら遠ざかっている、ということがほとんどでした。
その点、この日記帳ならまた該当のページを開こうかという気になれます。
色も豊富
色はベージュ・ブラック・ネイビー・レッド・オレンジ・ピンクの6色。
3年日記の購入動機
ひと言でいうとお客様に勧められたからです。
今から5年くらい前、当時は営業職に従事していました(今は異動しています)。
ある時、お客様――50代後半の奥様――と話をしていたら、「この商品は去年の今日に買ったのよ」とやけに正確に覚えているので不思議に思って聞いてみました。そうしたら「私、日記つけてるのよ」と教えてくれたのです。「3年間分つけられる日記」と。
「これ、けっこういいのよ」とそのお客様は言いました。「これ読んでいると、ああ、去年の今頃はこんなことがあったなァとか、あのソファを買ったのは一昨年の今頃だったんだとか、いろいろなことが分かるのよ。ほら、そのままだと結構忘れてしまうことって多いじゃない?でもこれつけてると、自分がいつ頃にどんなことをするのかなんとなく傾向が分かるし、買ったものもいくらで買ったとか、どれくらいの期間使っているとかが分かっていいのよ」
これを聞いてなるほどと思い早速購入してみたわけです。
日記の続け方
書く量が少ないとはいってもある程度は意識していないと続きません。続けるにはコツがあります。それは、
書く時間(タイミング)を決めること
寝る前に書く人も多いと思いますが、このタイミングだと眠気に負けて寝入ってしまうこともあります。なので私は、
風呂から出た時
にしています。これは仕事から帰った時の私のルーティンなんですが、風呂から出たら床にべたっと座り、開脚をするのです。といっても90°開くかどうかですけどね。このタイミングで日記帳とペンを取り出せば、どのみち7行しかないのですからサラサラと書けてしまうのです。
3年日記なら続けられる
そういうわけで私はすでに2冊目、5年目に突入しています。普通の日記で5年分もあればかなりの量になってしまいますが、この場合は小さい日記帳が2冊で済みます。場所も取りません。
5年目まで書いて思いますが、どうせならもっと期間が長いものでもいいかもしれませんね。
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