少し前にこんなことがありました。
このあともずっとムスメとは険悪な関係だったものの、ひとつ頭を悩ませる問題がありました。
それはまもなくムスメの誕生日がやってくるということでした。
目次
いつもピエール・エルメのマカロンを買っていた
一昨年からだったはずですが、ムスメの誕生日にピエール・エルメのマカロンを買ってあげるのがお約束のようになっていました。別にムスメから頼まれたわけではなく、単に僕が始めたものです。
ピエール・エルメのお店はそごう横浜店にあります。正面入り口から見て向かって左の入口、日比谷花壇の近くです。
黄緑色を主体にした珍しい店構え。
オープンしたのは2012年なんですね。
本日、『そごう横浜店』内地下2階に、ピエール・エルメ・パリの直営ブティックがオープン致しました!オープン記念アイテムとして、抹茶とあずき、ライムの組合わせ「マカロン デペイゼ」を限定販売!横浜地区の皆さま、ご帰宅前にぜひご利用下さい♪ pic.twitter.com/GX8RzcJr
— PierreHerméParis (@Pierre_HermeJPN) 2012年9月25日
ホワイトデーにはここはオソロシイことになります。いったいどれだけ並ぶのか。モテる男の人はツライね~。僕は縁がありません。
ケンカ中だけどとりあえず購入
直前にケンカしたから買わないというのも親としてどうかと思ったので今年も買いました。
10個入り3,780円だったかな。平常時期はお店に並んでいるものの中から好きなものを選ぶことができます。バレンタインデーは知らんよ。
どれもおいしそう。
選ぶのは店員さんに頼みました。人気のやつをお願いしますって。
これは買ったものの写真です。お店の商品の写真は撮るのはいいけれどSNSに載せるのはNG、と言われました(2017年10月当時)。
家に着くまで2時間かかりそうだったのでその旨を伝えると、1時間半分のドライアイスを入れてくれました。たぶんそれが最大なのでしょう。
マカロンをプレゼント
帰宅したら家にいなかったので冷蔵庫に入れておきました。賞味期限は買った日を入れて3日だったと思います。
その翌々日、ムスメから「ありがとう」と言われました。そっけなくではありましたが。
僕は「うう」と言いました。これではなんだかよく分かりません。
やっぱりピエール・エルメのマカロンは最強
でもこの日を境にそれまでまったく会話のなかった僕とムスメの間に、わずかながらも会話が戻ってきました。
たぶんこれはピエール・エルメの力でしょう。
思い返してみれば、去年もムスメは言ってました。
「マカロン、うますぎ」
うますぎて本人以外は誰も口にできませんでした。それくらい美味しいのでしょう、ピエール・エルメのマカロン。さすがです。
実は僕自身は食べたことがありません。あげるばっかりで。いつか自分にも買ってみようかな?
というわけで、誰かと仲直りしたい、あるいは誰かの心をつかみたい、と考えているならピエール・エルメを送ってみてはいかがでしょうか?きっと力を発揮してくれますよ。そうでなくても相当おいしいみたいですからぜひ一度食べてみてください。
バレンタインは混むのでオンラインショップでの購入もありですね↓
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