
ブログをやめる人も多いのでしょうね。
個人ブログは冬の時代のようです。
やがて春が来るならまだしも、その見込みもないとなればやめる人がふえるのも当然でしょう。
ブログが読まれないという現実

たしかに昨今、検索で上位に出てくるのは企業サイトばかり。
個人ブログが表示されるのはかなりレアなことになっています。
ひと昔前は、自分のような弱小ブロガーの記事でも、キーワードによっては上位に表示されることがありました。
それによっていくばくかの収益が発生することもありました。
でも、今じゃそれは夢物語のような状況になっています。
よほど人気のあるブログでない限り、個人ブログが検索にヒットすることはありません。
当然、読まれません。
せっかく苦労して記事を書いても読まれなくては何の意味もありません。
ブログは読まれなくては存在価値がないのです。
個人ブログが検索にヒットする場合もある(はず)

個人ブログが検索上位に表示されなくなったとはいっても、すべてにおいてそうとはいえないのではないかと思います。
あなたも経験ありませんか?
検索をかけたら個人の書いているブログが上位に表示されていたということが。
僕はあります。調べものをするために検索したら個人ブログが1位に表示されていたことが、決して少なくない頻度でありました。
そのときのキーワードは、きっと企業はこんなキーワードでは記事を書かないだろうなというようなものでした。かなりニッチなキーワードです。
ニッチなキーワード。
そこにチャンスはあると思うのです。
企業が取り組まないキーワードなんて需要がないだろうし、あっても収益に結びつかないんじゃないの?
と思うのももっともですが、でも企業が取り組まないということは競合も少ないということですし、上位表示させやすいと考えることもできます。
さっきも申し上げたようにブログは読まれてなんぼ、です。
需要がとか収益がとかはこの際、脇においておいてまずはそのキーワードで記事を書いてみてはいかがでしょうか?
もしその記事が上位表示されれば、きっと何らかの変化があると思うのです。
やる前からしり込みするのではなく、まずはやってみる。僕はそんな気持ちで取り組んでいます。
ややこしいことを考えるのは、自分の記事がひとつでも上位表示されるようになってから。
ということでまだまだがんばっていきましょう。