【2016年12月】ビットコインの購入に向けてまず口座を開設してみました。

 

最近、新聞や書籍でよく目にするようになってきた「ビットコイン」。

 

暴騰で大きな利益をあげた人もいるでしょうから気になりますよね。買ってみようかなと。

 

そんなあなたに国内の仮想通貨取引所「ビットフライヤー」での口座開設についてお伝えします。

 

※こちらは2016年12月初回更新の記事です。

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目次

「ビットコイン」とは?

 

一昨年のこと、「ビットコイン」の取引所が破綻したとかで、いかにもいわくありげな外国人の方がテレビに映っていました。

 

 

 

まずはビットコインの何たるかを知っておいたほうがいいでしょう。

 

 

”一番かんたんなビットコイン本”に偽りはありません。分かりやすく書いてあります。

 

”仮想通貨はビットコインだけではなく、他にも数多くの仮想通貨が存在する”

”2009年に生まれて以来、約10分単位で新しいビットコインが発行されている”

”ビットコインには発行の上限が決まっていて、2,100万ビットコインで終了する”

”現在は約75%が発行されていてすでに半減期に入っている”

”10分ごとの取引の記録を『ブロック』にし、それをつないでいくのが『ブロックチェーン』、そのために『マイニング』という作業が必要になる”

”プログラムを改ざんするのはほぼ不可能”

 

 

bitFlyerで口座開設

 

では口座を開設してみましょう。

 

ビットフライヤー口座アカウント作成

最初の画面はアカウント作成です。これにはいくつかの方法があります。

 

(メールアドレス入力)→ アカウント作成

 

またはこの3つ。

  • FACEBOOKでアカウント作成
  • Yahoo!IDでアカウント作成
  • Googleでアカウント作成

 

 

bitFlyerのアカウントは6つの階層にクラス分けされています。

  • ファーストクラス
  • ビジネスクラス
  • エグゼクティブエコノミー
  • プレミアムエコノミー
  • エコノミークラス
  • スタンバイクラス

 

最初の口座開設は『スタンバイクラス』。ここで先の選択の件に戻るのですが、

FACEBOOKでアカウント作成をすると、この『スタンバイクラス』を飛ばして『エコノミークラス』になります。

 

リスクがあることも知っておく

 

開設作業を進めていくと、いくつかの事項に同意することが求められます。ビットコインのリスクについて。

「ビットコイン取引におけるリスク」

 

いかなる場合でもアカウント作成をもってすべてのリスクに同意したものとみなします。

 

1.価格変動リスク

ビットコイン価格は日々刻々と変動しています。お客様のビットコイン取引、保有時ビットコイン価格が急激に変動、下落する可能性があります。また、ビットコイン価格がゼロになる可能性があることも重ねて誤認識ください。

 

7.破綻リスク

外部環境の変化によって、弊社の事業が継続できなくなるリスクがあります。

 

 

 

順にアップグレード

 

アカウント作成するとマイページができ、そこでは「資産状況」「マーケット情報」が見られます。

 

◆スタンバイクラスでできること

ビットコインお預入、ご送付

 

◆スタンバイクラスでできないこと

日本円の入出金 ビットコイン購入・売却

 

 

エコノミークラスへ

◆エコノミークラスでできること

  • ビットコインお預入、ご送付
  • ビットコイン購入・売却
  • bitWire、Eコマース → メールアドレスを使用し、ビットコインを送付します。相手がbitFlyerアカウントを持っていれば即座に送付が完了します。またbitFlyer内にお持ちのビットコインを利用して、提携先のネットショップでお買い物ができます。

 

◆エコノミークラスでできないこと

  • 日本円の入出金
  • Lightning BTC
  • Lighining BTC FX
  • Lightning FTH(このへん意味不明)

 

 

『ビットコインの売却・購入』ができるといったって、そのためのお金の入出金ができなければ売却も購入もできません

 

つまりスタンバイクラスはもちろんのこと、エコノミークラスでさえも、それだけじゃ何もできないということです。もう1つ上に行かなければ意味がありません。

 

とにかく順にアップグレードしていくのみ。

 

◆アップグレードの要件

FACEBOOK連携 または 携帯電話認証

 

携帯電話認証で行うことにしました。電話番号を送るとショートメールが来ます。

 

その確認コードを入れて『登録』ボタンを押すと、

 

エコノミークラス昇格!…でもこのままじゃ何もできないのですぐさま次へ。

 

再びアップグレード

 

さて、次に目指すは『プレミアムエコノミー』です。

 

アップグレード要件

本人確認登録    銀行口座情報確認

 

これはどうやら両方必要みたいですね。まずは本人確認登録を。

 

必要事項入力    名前 生年月日 住所 電話番号

 

続いて銀行情報。

ビットコイン

 

この画面を読んでいたらあることに気づきました。

 

登録した口座からbitFlyerのお客様専用口座へお振込みください”

 

それってひょっとして…

 

振込手数料がかかるんじゃ…?

 

「手数料」という言葉に人一倍敏感な私はそこに強く反応しました。調べてみたら案の定でした。

 

”日本円入金に必要な手数料はお客様の負担となります”

”出金には所定の手数料がかかります”

 

やっぱり…で、いくらかかるの?

日本円出金手数料 3万円未満  3万円以上

三井住友銀行    216円   432円

それ以外の銀行   540円   756円

 

 

プレミアムエコノミーへアップグレード完了

 

エコノミークラスのアカウント作成をした翌朝、マイページを見て驚きました。昨日私が見た時点では92,700円前後だったものが、今朝は93,466円になっているではありませんか。たった半日で700円以上値上がりしている!?

 

これは100,000円を突破するのもそう遠いことではないのでは?そう思うと心は焦りました。せっかくこのタイミングで始めようとしているのだからせめてそうなる前にビットコインを手に入れたい。

 

登録したらその場ですぐにお金の入金ができるわけではなく、しばらくは『確認中』の表示が続きます。まだ表示は『エコノミークラス』。一体いつになったらアップグレードできるのでしょうか?

 

夜になって再び『マーケット情報』を見ると、一段とビットコインの価格が上がっていました。なんと94,112円!なんと(なんとが多いですが)1日で1,400円も値上がりしてしまったのです。

 

このまま行けば明日にも95,000円になっても不思議ではありません。せめてその前に少しでも買っておきたい。少ない小遣いから捻出するのだから、金額はたかが知れてるけど、でもだからこそ少しでも安く買いたいではありませんか。

 

私は身もだえするような気持ちでアップグレード完了を待ちました。ただ、しかし、その後のビットコイン価格はアップダウンを繰り返しました。18日の深夜から未明にかけては93,300円近くまで割り込んだようです。やはり一本調子で上がっていくわけではないらしい。そう考えると何も焦って買うことはありません。

 

結局、アップグレードが完了したのは銀行口座登録の2日後のことでした。

 

入金方法は振込

 

次はいよいよ入金です。この場合はビットフライヤーのお客様用振込口座に振り込むことを指します。私はすっかり勘違いしていたのですが、ビットフライヤーの画面上でできるものではなく、自分で何らかの方法で振り込まなければなりません。

  • 銀行に行って振り込む
  • コンビニの機械を使って振り込む
  • クイックペイを使って振り込む

 

たまたま三井住友銀行のインターネット・バンキングに登録していたのでスマホで振り込むことができました。この場合は手数料無料です。

 

それで肝心の金額は10,000円にしました。本当なら1ビットコインが手に入るくらいの金額にしたいところですが、そうすると100,000円近くかかります。とりあえず祈るような気持ちで10,000円を入金。ピッ。

 

その後約15分という速さで反映されました。速い!

 

bitFlyerの口座開設まとめ

 

というわけで口座開設も無事完了し、日本円の入金も済みました。次はいよいよビットコインの購入です。

登録を開始してから実際に買えるようになるまで私の場合で4日ほどかかりました(2016年12月当時)。

ただでさえ値動きの激しいビットコイン。買いたくても口座の準備ができてないと買えませんから、興味がある人は早めに登録だけしておいたほうがいいですよー。

 

ビットコインの口座開設はこちら。
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