【仮想通貨】ビットコインとVALUで4万円が7万円になった経緯をお話します[追記あり]

 

目次

最初に追記[2017年11月]

 

11月末現在、ビットコインの価格がとんでもないことになってきました。

数日前に100万円を超えたと思ったらあっという間に110万円超え。

 

というわけで当初は『7万円になった』と書いたこの記事ですが、現時点で含み益を入れて10万円をわずかに超えました。

ですので内容としては『4万円が10万円になった』ものとしてお読みください。

 

追記終わり!ここからは当初の内容だよ!わずか1ヵ月半でおそろしいほど上昇しているのが分かる。

 

 

2017年10月13日現在、ビットコインの価格がすごいことになっています。

ビットコイン

(※bitFlyerの販売所画面。あくまで一時的な数値と思ってください)

 

なんじゃこりゃ!?!?

 

と思わず声をあげてしまいそうでした。1BTC(ビットコイン)が60万円超えてる。どうなってんの?

 

思わずため息をつきたくなりました。だってあの時――

 

忘れもしない2016年の12月、もっとお金があったら、いや、もっと先見の明があったなら、0.1BTCなんてわずかな額ではなく無理してでも1BTC買ったのに。

 

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12月に0.1BTCを購入

 

ビットコイン

 

このブログにも書いていますが僕が初めてビットコインを買ったのは昨年2016年の12月。

 

【2016年12月】初めてビットコイン購入してみました!

2016.12.20

 

信じられませんがその時の1BTCは94,880円。どんだけ安いんだ。

 

でもその時はそうは感じられませんでした。わずか1単位のものが10万円近いなんてどんだけ高いんだという感覚でした。

 

でも新しいものへの魅力を感じたので0.1BTCを購入したわけです。今思えば正解。自分をほめてやりたい。でもおしむらくはそれ以上のお金と才覚がなかった。

 

1月に追加購入、直後に暴落

 

購入後、お正月までは順調に値上がりしていました。わずかな間に4,000円くらいの含み益が出たことにホクホク。

 

まあかわいいものです。あの時100万円買っていた人はこの時点で40万円の含み益なのですから。お金のある人のところにさらにお金が集まるシステムと世の中。

 

でもお金がない人間もないなりに考えます。この上がりようだったらまだまだ上がるんじゃないか?すでに1BTCが14万を超えたけど、こりゃ20万は固いんじゃないかって。

 

反対にひょっとしたらこれが天井という可能性もある。買った後に下がりだしたらどうしよう?

 

どうしよう?どうしよう?

 

と悩みつつ「えーい!」と半ば逆上しながら朝の通勤電車の中で追加購入に踏み切ったわけです。3万円の日本円を入金し、そこから0.1BTC=14,994円を買いました。

 

ビットフライヤー

 

これで保有は合計0.2BTC。もしこの先1BTCが仮に20万になるようなことがあれば日本円換算で4万円。1万5千円の含み益になるな、ウヒヒと皮算用していたわけです。

 

が。

 

あろうことか、買ったその日にビットコイン暴落!!ドーン!!!

 

【2017年1月】買った直後にビットコインの相場が大幅に下落。人生こんなもんか。

2017.01.05

 

わずか半日で1BTCは11万に下がってしまったのです。当然含み益は吹っ飛んでしまいました。

 

なんてセンスがないんだろうとわれながら呆れました。どんだけタイミングが悪いんだと嘆きました。何も暴落する直前で買うことないじゃないか。まあ分からないから買うんだけど自分の間の悪さをつくづくと感じました。

 

これに懲りた僕はしばらくビットコインの売買をやめました。ビットコインを売ろうか買おうか考えているとそれこそ1日中、相場とにらめっこすることになります。とにかく気になってしょうがない。そんなことを考えてばかりいることに疲れてしまったわけです。

 

今年2017年の4月に売却

 

ビットコイン

 

1BTCが15万円に近づいた4月下旬、保有していた0.2BTCを売却しました

 

148,057円では2度目に購入したときの金額を下回っていますが、この時期ビットコインの値動きは低調でした。1月の暴落後あまり上がってこなかった。この額でも結構戻したほうだったのです。なのでまた何かの拍子に下がったりしないうちに日本円に戻しておこうと考えたわけです。

 

0.2BTCの売却で5,000円の利益が出ました。まあちょっとでも利益が出たからいいかと自分を慰めました。

 

でも思います。

 

この時の自分をハリセンでひっぱたいてやりたい。そんなところで売るんじゃねーと。このあとビットコインは今の4倍になるんだぞと。15万円が60万円になるんだぞと。

 

でもしょうがありません。わずか半年後に4倍になるなんてそんなこといったい誰が予想できたでしょうか?1.4倍じゃありません。4倍なのです。

 

たむけんさんのVALU購入

 

その後ビットコインとは縁のない生活を送っていましたが、「VALU」が登場してまた状況が変わります。

 

VALU

 

なんだかよく分からないけど面白そうなものが始まった!!

 

Twitterで盛り上がりを見せてきたこともあり、乗るなら今だ!とばかりVALUの世界に足を踏み入れたわけです。

 

仮想通貨で個人の価値をトレードする『VALU』の登録&購入。そして初期の相場。

2017.06.03

 

でも当時、僕はTwitterのフォロワーが少なく自分でVALUを発行することはできなかったフォロワー少ない人は自分のVALUを発行できないのです。

 

それで僕は自分で発行するのをあきらめほかの人のVALUを買うことにしました。そこで目にとまったのがたむけんさんでした。

たむけん

 

当時はオンラインサロン運営の会社「シナプス」の代表(その後退職)。

 

多くを知っているわけではなかったのですがTwitterのツイートを見てその人となりに興味を持ち、たむけんさんのVALUを買うことにしたのです。

 

VALUを買うにはビットコインが必要です。というわけでふたたびビットコインの世界に戻ってきました。

 

6月初旬、1BTC=285,574円のときに0.05BTCを14,289円で購入。0.1ではなく0.05です。こんな単位で買うことができるのもビットコインの特徴。

 

ビットフライヤー

 

このビットコインをVALUに送ります。

 

小さくて見にくいですが「外部送付」というのがVALUへの送付です。手数料として0.0005BTCかかっているのが分かりますね。このときで143円くらい。

 

「VALU」へ「bitFlyer」からビットコインを送付する方法

2017.06.06

 

そして晴れてたむけんさんの1VALUを0.03BTCで購入!

 

VALU

 

残りの0.02BTCは他の人のVALUを買うときのためにとっておきました(結局使わなかったけど)。

 

たむけんさんのVALUの保有と売却

 

その後、これはたむけんさんに限ったことではないのですが、多くの人のVALUが一時的に下がりました。順調に上がっていたのはホリエモンさんとかイケダハヤトさんとか一部の人だけだったように思います。

 

たむけんさんのVALUも購入後に下がってしまって「またか…」と自分の才覚のなさを嘆きました。でもVALUはまだ始まったばかり、たむけんさんも精力的にご活動されているようだったのでそのまま持ち続けました。ひとつには「VALUという新しいものを持っている」ということが単純にうれしかったというのもありました。

 

そして2ヶ月後。ふと見ると、たむけんさんのVALUが上がっているではありませんか!

 

0.03BTCで買ったのが0.08BTCになってる

 

ということは…?

 

最初にたむけんさんのVALUを買ったのが1BTC=28万6千円のとき。

 

購入額0.03BTC=約8,500円

 

そして今、1BTC=30万円でそれが0.08BTCだと…

 

24,000円!!

 

ということは、

 

15,000円くらいふえてる!!!

 

びっくりしました。心臓の鼓動が速くなるのを感じました。そして次に思ったことは、

 

う…売るか!

 

買ったときは「たむけんさんを応援しよう!」という気持ちがあったのは確かなのですが、しかし僕はすっかり欲に目がくらんでしまいました。応援の文字ははるか彼方に消え、大して迷いもせず、そのまま売却ボタンを押してしまったのです。たむけんさん、ゴメンナサイ!ポチッ!!

 

VALU

 

われながらなんて薄情なやつだと思いました。応援とか言っときながら…

 

でもいいよね?だって売り買いできるのがVALUでもあるんだから。ある意味、株式と似た面もあるんだから流動性があったっていい…はず。

 

ビットコイン0.03BTCを日本円に戻す

 

あとになって分かったのですが、VALUの売却はその価格での買い手が現れないと成立しないんですね。僕の場合はたむけんさん自らがどうやら買い取ってくれたようです。その日のTwitterでたむけんさんが”VALUの売り注文を整理して~うんぬん”とツイートしていたからおそらく間違いないでしょう。ありがとう、たむけんさん。

 

その後、僕は払い戻しされたビットコインをビットフライヤーに戻す手続きに入りました。

 

ビットフライヤー

 

今後、また誰かのVALUを購入する可能性を考えて0.03BTCを残し、0.05BTCをビットフライヤーに送付

 

その夏はビットコインが盛り上がりを見せていたこともあり、しばらくそのまま保有しました。

 

そして9月に1BTC=45万6千円になったときに0.03BTCを売却13,700円になりました。

 

ビットコイン

 

 

最初の4万円はどうなったか?

 

ここで整理します。

 

昨年2016年の12月以来、ビットコイン購入のために銀行から振りこんだのは全部で40,000円

 

そして今、ビットフライヤーにある資産(といえる額ではないけれど)は日本円換算して約68,000円。ほとんど日本円に替えたからビットコインとしてはほんのわずかしか残ってないけれど、今はビットコインが高値なこともあって全体的に価値が上がっています。

 

これにまだVALUにおいてある0.02BTCを足すと…

 

全部で70,000円超え!!

 

つまり少なく見積もっても30,000円ふえたことになりますちょっとしたお小遣いになりますね。

 

仮想通貨の可能性と危険性

 

ビットコインとかVALUって最近よく耳にするけどちょっとこわい気がして手が出せないという人。

 

ひょっとしたら利益を生む機会を損失しているかもしれません。

 

だって僕のようなセンスも才覚もない人間でさえお金をふやすことができたのです。深い考えも計画性もなくただその場の感覚だけで売り買いしていたような僕がです。

 

それが仮想通貨の、ビットコインの可能性です。

 

僕の考えでは、関わっている人はすごく関わっていて、そうでない人はまったく縁がないというのが現時点での仮想通貨であり、ビットコインです。

 

そして関わっている人の中には莫大な利益を上げている人がいるのも事実。もちろん反対に損をした人もいるでしょう。

 

でもビットコインはこれからまだまだ市場規模が大きくなっていきます。実店舗ではビッグカメラがすでにビットコイン決済を導入していますし、Amazonもビットコイン決済がうわさされています。その流れを考えると流通量が大きくなっていくのは間違いありません。

 

でも今の時点ではまだそれほど浸透していない。

 

たとえばあなたのまわりでビットコインを買っている人がどれくらいるでしょうか?あまりいないのではないでしょうか?ちなみに僕のまわりではいません。たぶんいない。

 

紆余曲折はあるにしても、ビットコインを始めとした仮想通貨が本格的に普及するのはこれからなのです。

 

もちろん価格が必ず上がっていくとはかぎりません。僕のように買った直後に暴落するという可能性もあります。

 

仮想通貨、ビットコイン取引では損失をこうむることもありうる

 

これは大前提です。危険性も考えなければならない。

 

だから最終的にはあくまで自己責任ですが、もしお金に余力があるのなら、万が一なくなってもあきらめのつくお金があるのなら、少額からでも仮想通貨の取引を始めてみてはいかがでしょうか?

 

ビットフライヤーの場合、ビットコインは0.01BTCから購入が可能です。今だと約6,000円から始められます。ちょっと高くなったけどねー

 

あまり大きな額だと日々の値動きに胃が痛くなりますから少額がおすすめ。何度も言いますが買うのは自己責任で。それで2,3回飲みに行ける利益でも出ればじゅうぶん成功ですよ!

 

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仮想通貨売買の手数料比較!ビットフライヤーとコインチェックとザイフは登録しておくといいよ

2017.11.28

 

 

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