ひょっとして「kindle paperwhite マンガモデル」を買おうかどうしようか迷っていますか?もしそうならぜひこの記事に目を通してください。
私も迷いに迷って買ったくちです。普通の「paperwhite」の選択肢もあったのですがどうしてもマンガを読みたかった。マンガ好きなもので。
Amazonの「父の日」フェアで安くなっていたので自分で自分に買いました。寂し…
これは約10日間、使ってみての感想です。
目次
「kindle paperwhite マンガモデル」マンガ画面の見え方
買う前にもっとも気になっていたのは「白黒反転」です。うわさには聞いていたけど実際どんなものなのか?
~「宇宙兄弟」より(以下、同じ)
このような感じで一瞬白黒が入れ替わります。
ちょっと目がチカチカ。
マンガを読むのにはギリギリ許容範囲、といったところでしょうか。
もう少し慣れてみないと分かりません。
「kindle paperwhite マンガモデル」のデメリット
メリットは他のサイトにたくさん書かれているのでここではあえて、
49歳のオヤジが使って感じたデメリット
を紹介します。
マンガの字が小さい
これはamazonのレビューにも書かれていましたね。
本だとそうでもないのですがマンガを読むとき。
確かに字が小さい。
年齢から最近とみに視力が悪くなってきた身にはつらいです。小さい吹き出しが読みにくい。
ピンチアウトがやりづらい
なので大きくしようと思うわけです。スマホやタブレットでやるピンチアウトですね。親指と人差し指でグイーッと伸ばすやつ。
が、
これにはガッカリしました。
なんだかやりづらい!
どうしてやりづらく感じるかというと
スマホのようにスムーズに反応しないということもさることながら、
ピンチアウトするときにいちいち白黒反転するのです!
いや、違う。拡大するときと縮小するときの2回ずつ白黒反転する。
これがうっとおしい!!
スマホじゃこんなことになりませんからね。スーッと拡大してスーッともとに戻せる。
それがkindleだとそのたびに白黒反転するのです。うへっ!
ハイライトがやりづらい
気になったところにハイライト(マーカー)をつけますよね?
これがスマホでkindleアプリを使った場合は比較的スムーズなのですが、kindleそのものだとやりづらいのです。
どういう点がやりづらいのか?
ハイライトがうまくできない
文章を押さえてみてもすぐにハイライトになってくれないときがあります。
なので何度かタップをくりかえす。
やっとできた!と思ったら今度は違うところにまでマーカーをひいてしまったり。
このようにページの最後の行でハイライトをしようとするとうまくいかないことが多いです。次のページまで飛んだりする。
ハイライトがうまく消せない
消そうと思ってもこれがまたうまくいかない。反応しない。
ちょっとイラっとします。
オヤジだからヘタってこと?
本でも白黒反転することも
こちらにくわしい経緯を書いています。
「kindle paperwhite マンガモデル、白黒反転が急にふえた!故障?それとも初期不良?」
買ってから1週間の出来事ですよ。勘弁して。
その後も思い出したように白黒反転することがあります。
このように最初だけですぐ直ってくれればいいのですが、どうなるか分かったもんじゃありません。
白黒反転したら読む気がなくなるからそれは本当に勘弁してほしいです。
「kindle paperwhiteマンガモデル」のおすすめ度
これ、いいですよ!
読みやすいし扱いやすいしすっごくおすすめです!!
…と言えれば自分にもこれを読んでくれている方にも一番いいんでしょうけど。
やはりウソは言えません。
今の気持ちを包みかくさず伝えるとすれば、
なんかいらなかったかも。
というのが本音です。現時点での。
画面も白くて紙の本のように読めるというのはウソではありませんが紙は白黒反転しないですからね。
正直、スマホのほうが扱いやすい。読みやすい。ブルーライトが目によくないとしてもこちらのほうがストレスがないです。画面が小さいからマンガは厳しいけど本なら十分。タブレットなら最強でしょう。
kindleは――私の買った端末の特性なのでしょうか――ちゃんと作動したりしなかったり、使用感が安定していないように感じます。残念。
とはいえまだ購入して10日あまりなので、これから本とマンガをバシバシ読んでいって、その上でもう一度判断することにしますね。
☆5ヶ月後、やはり使用感が変わってきました。レビューはこちら↓
コメントを残す