リバッズのサングラス、商品の詳細と使用感についてお伝えします。
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リバッズ スポーツサングラス レビュー
箱はご覧の通り、きれいな状態で届きました。
開けてみると中から大きなケースが出てきます。ナナコカードと比べるとこんな感じ。
ファスナーを開けると…
ギッシリ!
手前にあるのは替えのレンズです。仕切りのある袋に入れられています。
本体の大きさはこれくらい。
あまり幅が広かったらいやだなと思っていたのですがそれほどでもありません。
上から見たところ。
内側です。
プラスチック感がバリバリですね。ちょっとおもちゃっぽい。
実際にかけてみると、ややきつめで固い感触。
少しずり落ちている気がしたので鼻当てを調整しようかと思ったのですが、
あれ?これは調整はできないみたいですね。フニャフニャで固定できません。
しょうがありません。
ではレンズの交換をしてみましょう。
これが説明書き。シンプルに書かれています。
日本語の表記も少しヘン。アマゾンの画面でもそうでした。
まず、真ん中の部分を下に下げる、と書いてあります。
分かりますでしょうか?説明書では黒くなっていますが、白の真ん中の部分を本体上部から押し下げます。
けっこう固い。
下がりました。本体上部との間にすきまができていますね。これでOK。
次に本体の端からレンズを押し下げて取る、と書いてあります。
が、しかし。
これが全然取れない!引っぱってもビクともしません。なんか嚙んじゃってるのかナ?
レンズも薄いですし、フレームも細いですから、あまり力任せにやっていきなり、
バキッ!
とか、
ボキッ!
というカナシイ音を聞くことになるのは避けたい。なので力を加減しつつ引っぱりました。
やること10分。
…取れません。
オイオイ、どうなってんだ、これ?どうやったらハズれんの?
最後はかなりの力を加えました。やむをえん、折れたらそれまでよと腹をくくりました。
それでようやく…
取れました…
箱を開けてから30分くらいたったでしょうか?
レンズを取るとなんだかこれ、一昔前のお笑い芸人がつけそうなグッズみたい。ハゲ頭にダンゴ鼻、ちょびヒゲの…
これは簡単に取れました。
そしてこれが取り替え用のレンズ4枚。
上から順に、
クリア
イエロー
ブルー
偏光レンズ
そしてさっき取り外したミラーレンズ
の計5枚
では偏光レンズに取り替えてみます。
今度走る時、さっそく使ってみましょう。
つけて走ってみた
雲一つない、このサングラスを使うにはうってつけの日でした。
結果から言うと、
Good!!
これまで帽子だけで走っていたことからすれば十分なものでした。光もほぼさえぎられています。
唯一、走り出して30分くらいたったときに、
ちょっとフレームがキツイかな?
と感じました。
フレームの抑えの調整ができないので頭を両側から挟みつけるようになるのですが、それが少しキツイように感じたのです。
なので走りながら頭を挟んでいる場所を上にズラしたりしました。
が、気になったのはそのときだけです。あとは走り終わるまでまったく気になりませんでした。
偏光レンズとブルーレンズの違いはあるのでしょうか?部屋から外に向けて写真を撮ってみました。
これが偏光レンズ。
そしてこれがブルーレンズ。
それほど違うわけではありませんが、偏光レンズのほうがより光をさえぎっている感じです。実際に使う分にはどちらでもよさそうですね。
ただ、日陰の見通しの悪い交差点では、偏光サングラスをかけていると、いつもよりクルマが見えにくいように感じました。ちゃんと左右を見て渡りましょう笑
まとめ
値段が値段なので正直、質感はそんなに高くありません。レンズが5枚も入っていますがこれも使うのはせいぜい2枚でしょう。
やや固めのかけ心地が人によっては気になるかもしれませんが、これはよほど頭とのサイズが合わないということでなければ慣れます。
初めてのサングラスということであれば必要にして十分でしょう。ちなみに今年2017年のかすみがうらマラソン、わたしはこれをつけて完走することができました。
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