キャンプ用品の買取、ブックオフと他の専門サイトの査定額の違い

 

  • もう使わなくなったキャンプ用品を売りに出したい
  • 近所にブックオフがあるけどいくらになるんだろう?
  • キャンプ用品専門の買取サイトとどっちに出すのがいいんだろう?

 

そんな疑問を持っているあなたに、今回3つのキャンプ用品を、ブックオフと他の専門サイトの両方に査定してもらったわたしが、その結果をお伝えします。

 

目次

売りたいキャンプ用品

 

売ろうと思っていたキャンプ用品はこの3つです。

 

【コールマン】ランタン

コールマン ランタン 買取 コールマン マントル

 

【コールマン】ファイヤースタンドグリル

コールマン グリル

 

【キャプテンスタッグ】アルミツーウェイテーブル

 

それぞれの状態はこんな感じ。

 

【コールマン】ランタン
  • 約15年前購入
  • 箱、ケースあり
  • 予備マントル未開封
  • ガラス部分に黒ずみあり

 

【コールマン】ファイヤースタンドグリル
  • 約15年前購入
  • 箱、持ち運び用の手提げ袋あり
  • チャコールシート(メッシュ)は広く黒ずみあり
  • 網の中央部分はやや黒ずみあり

 

【キャプテンスタッグ】アルミツーウェイテーブル
  • 約15年前購入
  • 箱あり
  • 状態きれい

 

しばらく(といっても数年単位)とっていましたが、これ以上置いておいてもしょうがないので思い切って処分することにしました。

 

基本的に保管状況はよく、すべて箱に入っています。使用上の汚れはありますが、それ以外の汚れや目立ったキズなどはありません。

 

もうめちゃめちゃ古いものだからあまり期待はできないけれど、せめてちょっとでも値がついてくれれば・・・

 

キャンプ用品専門サイトの査定額

 

実はブックオフに行く前にあるキャンプ用品専門の買取サイトで査定をしてみました。

 

マウンテンシティ

 

見ていただくと分かるように、ここはLINEで査定ができるのです。

 

なのでそれぞれ5枚ほどの画像をLINEで送ると翌日には査定が届きました。結果は以下の通り。

 

結論としては、

 

マウンテンシティのLINE査定(見積り)
  • ランタン 600円前後
  • グリル  800円から1,000円
  • テーブル 0円

 

 

テーブルは値段がつかないのね・・・

 

そこは残念でしたけど、グリルがうまくいけば1,000円になります。ランタンが600円だからあわせて1,600円。

 

これが高いのか安いのかよくわかりませんが、わたしとしては昼食2回分(牛丼なら3回分)になるので、これでもじゅうぶんかなと思いました。

 

ブックオフの査定額

 

ただせっかくなので、比較のためにもブックオフにも行ってみることにしました。持っていくのが少々大変でした、車とはいえ・・・

 

そしてブックオフに向かいながら頭の中で計画をたてました。

 

マウンテンシティはランタンとグリルで1,600円(の予定)。

 

ただ、ラッピングのために100円ショップでプチプチを買う必要があります。ということは実質1,500円となるわけです。

 

ではブックオフではいくらなら売るか?

 

レジでもじもじ考えるのもカッコ悪いのであらかじめ方向性を考えておかねばなりません。というわけでこのようにしました。

 

ブックオフでの判断基準
  1. 査定額が1,500円以上ならその場で売却
  2. 1,500円未満なら持って帰る

 

ブックオフのよさはその場で手放して身軽になれること。たしかに本など査定価格は安いのですが、帰りにきれいさっぱりになれるのは意外に気持ちよかったりします(ただし、ときには安すぎて怒り狂うことも)。

 

なので1,500円以上だったら、その場で置いてこようと思ったわけです。まあ、誰でもそうでしょうけど。

 

で、ブックオフに着いて、3つの商品をわたし、言われた時間にカウンターに行ってみました。

 

すると・・・

 

 

合計1,700円!

 

マウンテンシティより高い!

 

当初の予定だと「このまま売却」の価格です。でもその内訳を聞いてみると・・・

 

テーブル 300円
ランタン 700円
グリル 700円

 

テーブルに値段がついてる!!

 

・・・と、いうことは・・・?

 

ぼくはレジのオネーサンの前で目まぐるしく頭を働かせました。

 

ということは、ここでテーブルだけ300円で買い取ってもらって、残りのランタンとグリルをマウンテンシティで売れば・・・

 

合計1,900円!

 

 

 

・・・やるか?!

 

 

 

と思ったのは実はほんの一瞬で、目の前でほほえむオネーサン(といっても自分のムスメのような年齢)に、

 

「やっぱ持って帰ります」

 

なんてショボイこと言えるわけもなく、また、これから100均行ってプチプチ買って家で梱包するのも面倒極まりないので、

 

 

「じゃ、お願いします」

 

 

とあっさり売却に転じたのでした。

 

キャンプ用品の査定はブックオフと専門の買取サイトでは微妙に違う

 

比べるとこんな感じです。

 

マウンテンシティ 合計1,600円(予定額、テーブルは0円)
ブックオフ 合計1,700円(テーブル300円)

 

こうして見るとブックオフでいいじゃないか、という結果ですね。

 

ただ、マウンテンシティは画像での査定なので、ひょっとしたら実際はもう少し査定額が上がるということもあるかもしれません(分かんないけど)。

 

さっきのぼくの計算のように、少しでも高く買い取ってほしいなら、分けて売却するという方法もあります。

 

 

ただ、金額がそれほど変わらないのであれば、あとは手間の問題ですね。

 

ブックオフまでもっていく手間をとるか、梱包資材を用意して自分で梱包する手間をとるか。ちなみにマウンテンシティは家まで集荷に来てくれます。料金はかかりません。

 

持っていくのが面倒というなら買取サイトで一度査定してみてはいかがでしょうか。

 

ちなみにキャンプ用品の買取サイトは他にもあるので紹介しておきます。

 

 

 

ブックオフで売れればそれでもいいですが、ただ、ブックオフの場合は、売れたお金で本を買ってしまうことがありますね。

 

いずれにしても、キャンプ用品は場所をとるものが多いので、売れると家の中がさっぱりします。処分を考えている方はぜひ査定を試してみてくださいね。

 

 

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