シャワーの水漏れ修理を『水道屋本舗』に頼むならやっておいたほうがいい手順

 

浴室のシャワーからポタポタと水が垂れるようになりました。

あれってやですよね。

水を無駄にしたくないのでとりあえず下に洗面器とか置いてみるんですが、貯めたところで何かいい使い方があるわけでもない。

逆にそうすることで夜中にポチャーン、ポチャーンと音が聞こえてきたりして余計によくありません。

というわけで、重い腰を上げて修理を依頼することにしたのです。

何件か電話した中で最終的に頼んだのが『水道屋本舗』。

ここではシャワーの水漏れ修理を水道屋本舗に頼んだ結果どうなったかを伝えていますので、今同じような状況で迷っている人はぜひ読んでみてください。

 

目次

『水道屋本舗』に修理を依頼するとき必ずやるべきこと

 

時間がないという人のために最初に結論をお伝えしておきます。

 

『水道屋本舗』に見積もりを依頼するときは必ず他の会社と相見積もりをとりましょう。

その際、できることなら最初に別の会社で見積もりをとってからそのあと『水道屋本舗』に電話すること。

 

というのも、最初に水道屋本舗で見積もりをとると、じゃあ検討してみます、という返事がしにくい状況に追いやられます(それについては後述)。

なので最初に他の会社で見積もりをとり、その上で水道屋本舗に電話しましょう。

これは相見積もりをとらないまま水道屋本舗に依頼することになったわたしからの提案です。

ここからはその具体的な内容についてお伝えしますね。

 

シャワーの水漏れの症状

 

わが家は築17年のマンションです。

浴室のシャワーはTOTO製。

 

実を言うともう半年くらい前からポタポタの症状は出ていました。

まだ程度が軽かったこともあり、面倒なのでそのままにしていたのです。

でも最初はわずかだったそのポタポタも、何ヶ月も放っておいたらしまいには1時間で洗面器いっぱいになるようになり、悠長なことも言っていられなくなったのです。

 

水漏れ修理のために電話した3件の対応

 

水漏れ修理代の予想と実際の価格

 

シャワーの水漏れの修理ですからね、パッキン交換くらいでなんとかなりそうな気がするじゃないですか。

ですから事前の心づもりとしては、

 

安けりゃ3千円

どんなに高くても1万円

 

みたいなところがありました。

落としどころは8千円くらいかなと踏んでいたのです。

 

さてそれは最終的にいったいいくらになったのでしょう?

 

ここでも急いでいる人のために最初に結論をお伝えします。

 

水道屋本舗にシャワーの水漏れ修理を依頼して出てきた(そしてそれで頼んだ)価格は、

 

なんと、、、

 

 

49,500円!!!

 

え—————っっっ!?!?!?!?!?!

 

と思いませんか?思いますよね?わたしも大いに驚きました。

 

いったいなぜそのような価格になったのか?

なぜそんなベラボーな値段の修理を頼むことになったのか?

 

それについてくわしくお伝えします。

 

各水道修理屋の電話対応

 

まず最初に「〇〇区 シャワー水漏れ」で上位に出てきた会社に電話してみました。

これが電話に出た男性の対応がイマイチ。

社名を名乗らないからわたしのほうから「〇〇設備さんですか?」なんて聞いている始末。

話し方もお客様対応という感じではありません。

 

すぐに切りました。こんなところに頼んでもロクなことにはならないでしょう。

 

2件目の会社は1件目よりはいくぶんマシでしたが、

わたしが「シャワーヘッドから水漏れするんですが」と言ったら、

「シャワーヘッドからの水漏れの場合はヘッドに問題があるかもしれませんのでウチでは対応できないですね」という予想外の返事。

「でもホームページにはシャワーヘッドからの水漏れにも対応しますと書いてありますよね?」

「ええ…そうですね。…シャワーはどこ製ですか?」

なんだこの一貫性のない対応は…と思いつつシャワーを見てきました。

「TOTOです」

「何年くらいお使いですか?」

「17年くらいになります」

「それだともう部品自体がないかもしれませんので一度TOTOに聞いてみたほうがいいと思います」

 

会話の中で伝わってきたのは「できることならやりたくない」モード。

 

静かに電話を切りました。これ以上言っても受けてくれないでしょう。

 

で、3件目にかけたのが水道屋本舗だったのです。

 

『水道屋本舗』の電話対応について

 

電話に出たのは女性でした。専門のオペレーターでしょう。

これが前の2件とは月とスッポン。

非常に丁寧、かつテキパキとした受け答えで印象は一気に上がりました。

しかも

1時間後に伺いますとのこと。

 

早っ!

まさかそんなにすぐに来てくれるとは思っていなかったので驚くとともに印象がさらにアップしましたね。

しかもこれだけではありません。

30分くらいするとまた水道屋本舗から電話が。

何かと思ったら、ウチに来るのが先の予定より20分ほど遅れるとのこと。

もともとそれくらいの時間は織り込み済みだったので、そんなことでわざわざ連絡までくれたことで印象がまたまたアップしました。

というわけで、まさに水道屋本舗に対する印象はストップ高の状態だったのです。

 

水道屋本舗の営業マンの対応

 

やってきたのは40代後半くらいのやせぎすの男性。

感じのいい人でしたね。

ここではAさんとしておきましょう。

 

さっそく浴室へ案内。

Aさんはシャワーのメーカーを確認し、裏の型番を調べていました。そして言われたのは

 

もうこの部品はないとのこと。

 

ああ、やっぱりないのか、と思いました。2件目の修理屋が言っていたのはウソじゃなかったんだ。

でもじゃあどうすればいいんだろうと思っていると、

 

でもこれの後継機なら今ちょうど持っているからそれでよければ直せるというのです。

 

それからカタログを開いて後継機なるものの写真を見せてくれました。そのときチラリと見えたのは39,800円という数字。

 

39,800円?

 

 

 

頭から?マークがたくさん明滅したわたしにAさんは続けました。

「今ならインターネット割引が聞きますから出張費、工事費込みでこれくらいです」

といって提示されたのは6万円とちょっと。

 

 

いったい何をどうまちがえば8千円が6万円になるのでしょう?

たかがシャワーの水漏れでどこから6万円なんて数字が出てくるのでしょう?

そんな値段は

 

 

ありえない!!!!!

 

 

と思いました。いや、ありえないでしょ実際。

 

こんなかけ離れた数字が出てきた段階で即刻帰ってもらえればよかったのです。そうすればあとあとになって悩まずに済んだ。

でもわたしの口から出てきたのは「いや~、そんな値段は考えていなかったので・・・

 

・・・もう少し安くなりませんか?」

 

このときのわたしはいったい何を考えていたのでしょう。こう言えば6万円が1万円にでもなると思ったのでしょうか?そんなわけはありません。

でも、安くすればやる気はあるんだなと相手が考えるにはじゅうぶんの返事です。Aさんは電卓をたたきはじめました。

「ではがんばって・・・」カタカタ

「商品代を2割引きして・・・」カタカタ

「〇〇費も(なんだったか忘れました)サービスして・・・」カタカタ

「ウーン」カタカタ

カタカタ「・・・ではここまで値引きします」

と提示されたのが

 

5万円

 

・・・チーン。

 

 

いやいやいやいやいや

 

5万円だってムリだから。

 

だって想定、高くて1万円、安けりゃ3千円だから。違いすぎるから。わたしは言いました。

 

「せめて4万円台の前半くらいになりませんか?」

 

この時点でわたしの思考回路も少々おかしくなっていたのでしょう。だって4万円台の前半だって高いから。

 

わたしのその申し出に対し、その人はすぐに答えました。

 

いや、4万円台前半は無理です。

 

 

いや、あのね・・・

 

オレだってムリなんだよ、このヤロー!

 

 

と、でもなぜかこのときは思わず、

 

できるかぎりでお願いしますと食い下がると

 

では上司に聞いてみますといってその人は外に行きました。おおかたドアの外でスマホのゲームでもしていたのでしょう(ウソです、ゴメンナサイ)、5分ほどして戻ってきました。

 

「すみません、4万円台前半は無理です。49,500円、これが限界です」

 

わたしも以前営業をしていたことがあります。たしかに値引きが限界に達すると最後はほんの気持ち程度しか引けなくなることはありました。

なのでこのときも、ああ、きっとこれが本当に限界なんだなと思ってあげてしまったのです。

 

49,500円。これだってあり得ない価格です。

ですが、5万円を割ったこと、限界ギリギリまで値引きしてもらったと思ったことで、少し、ほんの少し心が動いたのです。

 

2回目の見積もりでは高くなる?

 

でもまだ、まだわたしの心にはわずかに正常な部分が残っていました。

いくら5万円を割ろうと、やっぱり高いものは高い。シャワーの水漏れ修理で払う金額ではない。

そう思ったわたしは言ったのです。

 

やっぱり今回は検討してみます。

 

パチパチパチパチ・・・よく言ったオレ。オレの言ったことは正しい。何も間違ってない。

 

ここで終われば、ここでいったん商談を打ち切ることができればよかったのです。

 

でもそうはならなかった。

 

Aさんはそれを聞くとがっかりした様子で言いました。

 

そうですか・・・分かりました。

ただ、次に来るときはここまでの値引きはできません。たぶん5千円くらい高くなってしまいます。

 

 

え・・・?

 

次に頼むときは見積り額が上がる?

 

わたしは驚きました。そんなことあるの?

疑問に思ったわたしはそのことを聞きました。

すると、出張が2回目になるから見積もりも高くなってしまうとのこと。

 

この時点でおかしいということに気づくべきでした。

だってそうですよね?

2回目だから見積もりが高くなるなんて常識的にはありえません。

そんなのは正確な見積もりとはいえません。そんなの自分の会社の都合じゃないですか。

わたしが営業のときでも、一度出した価格を、2回目の訪問だからという理由で見積もり額を上げるなんてことはありえませんでした。

 

でも、残念ながら、本当に残念ながら、このときのわたしはそのことに気づくことができなかった。

次だと5千円高くなるのか・・・と考えてしまったのです。

5千円も高くなるのなら今頼んじゃったほうがいいか、って。55,000円になるのなら今の値段でやったほうがいいかって。

 

冷静に考えりゃ、他の会社ならひょっとしたら3万円くらいだったかもしれないんですけどね、聞いてないから分からないんですが。

 

 

とにかく、

 

次だと高くなる。

 

完全にその呪縛にとらわれたわたしはそれ以上、検討しますという態度を取り続けることができなくなってしまいました。

 

で、ついに口走ってしまったのです。

 

「いいです、それでお願いします」

 

チーン。

 

 

ジ・エンドの瞬間でした。

ついにわたしはシャワーの水漏れ修理を水道屋本舗に49,500円で依頼してしまったのです。

 

 

水道屋本舗の修理の妥当性について

 

すべてが終わってから——シャワーの取替工事が終わってその人が去ってから——わたしの頭に49,500円という金額が重くのしかかってきました。

どうして49,500円なんて値段で契約してしまったのだろう?

どうして49,500円も払う気になったのだろう?

49,500円って冷静に考えたらとんでもなく高いよナ?

ひょっとしてオレ・・・

 

 

ぼったくられた?

 

 

何度考えても最終的にはその思いに行きついてしまいます。

そう思わざるを得ないほどやはり49,500円は高かった。

きっと多くの人が同じような思いを抱くでしょう、だからネット上には水道屋本舗に対する悪評があとを絶たないのですね(このことはあとになって知りました)。

 

ただ、総合的に考えると、悪いことばかりということではありません。

公平を期すためにここでは水道屋本舗のよかったところとイマイチだったところをあわせて記載しておきます。

 

水道屋本舗のよかったところ

 

水道屋本舗のよかったところ
  • 工事の仕上がりがいい
  • すぐに来てくれる
  • 対応がしっかりしている
  • 受注がIT化されている

 

工事の仕上がりがいい

たしかにね、仕上がりはいいです。

これが取り替え後のシャワー。

水道屋本舗 シャワー水漏れ 修理

 

この通り驚くほどきれいになりました。

まあ新品だから当たり前といえば当たり前ですが、でもこれを見れば49,500円という数字もいたしかたないかなと思えなくもありません。

人が1人来て30分くらいの工事をすればこれくらいかかることもあるでしょう(・・・と無理やり思おうとしています)。

 

すぐに来てくれる

来るのは本当に早かったです。電話をかけて1時間とちょっとで来てくれました。

たまたまタイミングがよかっただけかもしれませんが、感覚的に、水道屋本舗は来るのが早いのではないかと感じました。

というのも出された名刺に、営業〇課と書かれていて(〇は数字)、営業マンの人数もけっこういることが想像されるからです。

 

対応がしっかりしている

前述のように電話対応はいいです。

でも前の2件がひどかったのでそう感じただけで、普通の会社なら当たり前のレベルともいえます。

営業マンの人も丁寧で、対応自体にいやなところはありません。

 

IT化されている

驚いたのは非常にIT化されていること。

見積もりから受注までの作業はすべてiPad。お客様のデータを会社に持ち帰ることなく、直接データベースに登録、印刷も目の前で小型の機器に飛ばして印刷していました。

IT化はかなり進んでいると思われます(だから高いのか?)。

直接お客様の利益には関係しませんが、しっかりしている会社だなという印象を与えるのには一役買っていますね。

 

水道屋本舗のイマイチだったところ

 

水道屋本舗の不審な点
  • 2回目だと見積もり額が高くなる
  • 次はいつ来られるか分からないという
  • 本当に部品交換だけじゃできないのか

 

▪️2回目だと見積もり額が高くなる

やはり何といっても2回目だと見積もりが上がるというのがどうにも解せません。明らかに今この場で決めさせるための方便に聞こえてしまいます。

 

▪️次はいつ来られるか分からない

検討しますと返事をすると、見積もりが上がるということにくわえて、次に電話しても今度はすぐに来られないかもと言われます。

これもちょっと疑問。

だって初回はこんなにすぐに来てるんです。たまたまこのときは空いていたといえばそれまでかもしれませんが、でもどうかなァ。これとてしばらく来られないと不安をあおっているようにも思えます。

 

▪️本当に部品交換だけじゃできないのか

これは水道屋本舗だけの話ではありませんが、本当に丸ごと交換するしか方法がないのでしょうか?

後継機はあるのに同じような部品は本当にないのでしょうか?

勘ぐって考えればそれは丸ごと交換させるための方便ではないのか?という見方もできます。

実際のところは分かりません。

 

まとめ

 

わたしは水道屋本舗に値段を提示されてから慌ててTOTOに電話したものの、「ただいま混みあっている」で結局部品のことを確認することができませんでした。

同じように高額の見積もりを出されてびっくりしている人もいるのではないでしょうか。

もしあなたが、これから水道屋本舗に電話しようと考えているのなら、悪いことは言いません。必ず相見積もりをとるようにしてください。

サービスマンが来て、値段を提示されてからでは冷静に判断することができなくなります。

ですので、

 

  1. まず他社で見積もり
  2. その後『水道屋本舗』に電話

 

この手順を間違えないようにしてください。

あまりに『水道屋本舗』が高ければ最初の会社に頼めばいいし、そんなに変わらなければ『水道屋本舗』に依頼してもいいでしょう。

これがあなたのお金を正しく使う方法になります。

 

シャワーのポタポタが直ると気持ちがスッとします。納得のいく価格でしっかりと直してくださいね。

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