有楽町での安いランチなら「菜酒庵 快」。12時45分以降に行けばうれしいサービスがあるよ。

 

 

こんにちは。いつも横浜を中心に活動しているマドギワです。っていうか仕事場が横浜なだけなんだけど。

 

そんな自分にはめずらしく仕事で東京に行ってきました。有楽町です。

 

研修が終わったのがちょうどお昼頃。

 

ここまで来たのですからどこかでお昼を食べていきたい。

 

教えてもらった「有楽町国際ビル」という建物に入りました。そこの地下1階。

 

 

実際、かなりの数の飲食店があります。やはり都心はすごい。会社勤めの人であふれています。

 

ただ、ざっと見てまわったところ、どのお店もけっこうな値段がします。

 

少なくとも千円は覚悟しないといけない感じ。

 

普段500円で済ませている私にすれば倍です。どうしよう?

 

マックもありましたが混んでいます。それにマックじゃわざわざここで食べる意味がないし。

 

でも千円か…どうしようかな、と内心困り果てていたら、こんなメニューが並んでいるお店と出会いました。

 

 

 

 

 

 

 

なんと嬉しいことにどれも800円前後じゃありませんか!

 

明らかにほかのお店より価格帯が低い。

 

しかもそれぞれにコロッケがついている。下敷きになっているキャベツがカサカサになっているのに気づきましたが、これは出しているからしょうがないのでしょう。

 

見るとカウンターが2、3席空いています。

 

もう少し他も見ることも考えましたが、その間にここが埋まってしまっても困る。

 

というわけで席に着くことにしました。

 

カウンターの中ではおじさん、というかおじいさんが1人で忙しく立ち回っています。

 

席について左右をそれとなく見ると、「ヘルシー野菜カレー」を食べている人が2人、よく見えませんが唐揚げの丼ものを食べている人が1人、「カツカレー」を食べている人が1人いました。男性5人に女性1人。

 

ぼくはタイミングを見計らって「若鳥の南蛮丼」を頼みました。

 

目の前にはお酒がズラリ。

 

 

夜はお酒を飲む人でいっぱいになるのでしょう。いいなァ。

 

やがて到着。

 

 

なかなかウマそうです。

 

さっそくいただきまーす!

 

パクパク。

 

モグモグ。

 

ウム!

 

ウマイ!

 

――正直言って味はごく普通です。唐揚げは唐揚げですし、コロッケはコロッケです。飛びぬけてウマイとか、すごく特徴があるというわけではありません。でも必要にしてじゅうぶん!

 

それに味を補って余りある量があります。わたしはやせているわりにけっこう食べる方なので量が少ないとガマンができないのですが、そんなわたしでも納得できるものでした。唐揚げも多い。

 

しっかりした量のある食事をとれるのは幸せなことです。じっくり味わって食べました。

 

食べながらおじいさんの動きを見ていると、突然スマホで電話を始めたのでどうしたんだろうと聞いていたら、大きな声で「カルビとマグロ頼むよ!」と話していました。

 

その5分後にどこか別のお店の人とおぼしきおじさんがカルビを持ってきてドバドバと器に入れていました。協力関係にあるのでしょうね。このカルビ丼も人気のようでよく頼まれていました。

 

食べ終わって会計を済ますと私はあらためてお店を振り返りました。するとこんな張り紙が。

 

 

ありゃ?と思って時計を見ると12時50分。しまった、もう少し遅く来ていればコーヒーが飲めたのか。

 

たしかに来た時よりいくぶん空いてきた感じ。ビジネス街だから引きも早いんでしょうね。急がない身なんだからゆっくり入ればよかったなァ。

 

 

おでんもおいしいんでしょうね。さすがにここで飲むことはないでしょうけど。

 

 

というわけでまとめです。

 

有楽町で昼食をとるなら、それも安くて多いところに行きたいなら、有楽町国際ビルの「菜酒庵 快」がオススメです。40代、50代の人ならじゅうぶんにお腹いっぱいになりますよ~

 

 

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