食べた後、お腹を壊すことはありませんか?
のっけから下の話ですみません。
実は僕は胃腸が弱く、すぐにお腹を壊します。
でもそれは単に胃腸が弱いというだけでなく、
過敏性腸症候群
であることが分かったのです。
今回はその症状をお伝えします。
目次
食後に襲い来る腹痛
ある日の夕食後のことです。お腹に小さな痛みを感じ、いつもの腹痛がやってきたことを知りました。
場合によってはしばらくじっと耐えていたら痛みが引いていくこともあります。今日はこのくらいにしておいてやるか、という感じで痛みのほうが引いていってくれることもあるのです。
でもこの日はそうじゃなかった。
今日はオレ、とことん大暴れしてやるかんな!
とばかりに痛みのやつは強烈な攻撃をお腹にしかけてきたのです。
あまりの痛みに、最初はイスに座っていた僕も、そのままの体勢でいられなくなり、さいごは床の上に崩れ落ちました。
過敏性腸症候群の僕の症状
痛みが長く続く
ここ半年ぐらいの間に起こるようになったこの腹痛の特徴。
すぐに終わらない
以前は、腹痛になっても、痛いのをガマンして、もうそろそろだナというタイミングでトイレに行けばすべては終わったのです。
痛みだしてから15分、長くても30分くらいあればトイレで最終段階を迎えることができたのです。痛みが右肩上がりの直線を描き、最後はストンと落ちる感じ。それで終わりでした。だからだいたい先が読めた。
でも最近は違うのです。
痛みが強くなったり弱くなったりをひたすらくり返す。
痛いときはものすごく痛く、何もできないくらいになるのですが、そこを通りこすと少し楽になる。
でもまたさっきと同じ痛みが襲ってくる。トイレに行っても出ない。そして少し引いていく。
が、また…!
これをくりかえすのです。だから長い。
今回もトイレで最終段階を迎えるまでに1時間半苦しめられました。その間、腹痛だけでなく、気持ち悪くて吐きそうにもなりました。
痛いのは過敏性腸症候群によるものだった
ぐぬぉおぉぉ…と薄れゆく意識の中でぼくはパソコンで検索をしました。打ち込んだキーワードは、
食後、腹痛
そこで出てきたのが
過敏性腸症候群
だったのです。
その検索結果を見ていると、世の中にはぼくと同じように食後に腹痛に襲われる人がたくさんいることが分かりました。
でも、原因とか症状についてはいろいろ載っていましたが、痛みの解消法については書いてありません。やはりあとは耐えるしかないのでしょう。その後、なんとかトイレで最終段階を迎えることができたのですが。
腹痛になったときの状況
今回、この腹痛に襲われることになったぼくのそれまでの状況です。
- 昨日一昨日はほとんど出ていなかった
- 今朝は出たものの、ここ数日に食べた量に比べれば圧倒的に少なかった
- お腹が張っていて膨満感がある
- フロに入り湯船であおむけになってお腹をさわったら固いものがゴリゴリしていた
- にもかかわらず通常の量の夕食を食べた
おそらく夕食のころにはぼくの胃腸は限界になりつつあったのでしょう。そこへさらに少なからぬ量を食べてしまったことで爆発してしまったということです。症状をもう一度整理すると、
- 食後10分くらいで痛みだし、次第に痛みが強くなる
- 痛さがマックスになると、それから先は引いたり痛んだりをくりかえす
- 耐えきれずトイレに行っても出ない
- 耐え難い痛み
- 吐き気すら起こる
- ようやく出る。軟便から下痢
過敏性腸症候群に対して行った対策
僕の場合はとにかく便秘を治す、軽減させることが不可欠でした。まずは便秘の対策をすること。
そう思っていくつかの方法を試してみました。以下はその内容です。
個人的には「オリゴ糖」が一番効きました。過敏性腸症候群で便秘の症状がある人は読んでみてください。
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